視聴コーナー(Windows Media で再生)

2005年「女優三人が贈るおしゃべりコンサート」より
  プッチーニ 「トゥーランドット」“誰も寝てはならぬ”
  ヴェルディ 「イル・トロバトーレ」“見よ、恐ろしい炎を”

2004年 2月 東京でのコンサートより
  プッチーニ 「ラ・ボエーム」“冷たい手よ”
  プッチーニ 「ラ・ボエーム」二重唱“愛らしい乙女よ”(ソプラノ:関定子)

2005年「世界に誇る韓国のオペラ歌手たち」より
  ヴェルディ 「リゴレット」“女心の歌”

2005年3月の公演より
  歌劇トスカ「星も光ぬ」

チェチョル・プロフィール用羣謀亜。贈瓧紂。複瓧紂檻磽茖l(Tenor)

1969年韓国に生まれ、ソウルの漢陽大学を卒業後、イタリアのヴェルディ音楽院を修了。直ちにヨーロッパ各地の声楽コンクール(98年ジュリエッタ・シミオナート)(98年フランシス・ビーニャス)(98年プラシド・ドミンゴ・オペラリア)(98年ビルバオ)(99年ヴェルディ)等に優勝・入賞を重ねデビュー。ハンガリー国立歌劇場、ビルバオ、トリノ市立歌劇場、パルマ市立歌劇場、マドリッド・オペラハウス、デュッセルドルフ・ライン歌劇場、サヴォリンナ・オペラフェスティバルなどでトスカ(カヴァラドッシ)、ボエーム(ロドルフォ)、蝶々夫人(ピンカートン)、ルチア(エドガルド)、リゴレット(マントヴァ公爵)、トロヴァトーレ(マンリーコ)、マクベス(マクダフ)、ファウストなどを歌って、本場各地でも大きな成功を収める。世界的にも貴重な「リリコ・スピント」の声質を持つ。日本には2003年の9月にオーチャードホール(渋谷)にて行われたヴェルディ「イル・トロバトーレ」で初登場、衝撃的なデビューを飾った。女優の冨士眞奈美、吉行和子、岸田今日子の三女優がナビゲーターをつとめるおしゃべりコンサート「歌に生き、恋に生き」の全国ツアーでは、オペラマニアから初心者までを熱狂させる大成功を収め多くのファンを獲得。

「アジアのオペラ史上最高のテノール」と称されながら、ヨーロッパの歌劇場で活躍中、2005年10月、甲状腺ガンであることが判明、その摘出手術の際、声帯と横隔膜の両神経を切断。歌声に加え、右側の肺の機能を失う。しかし、多くの日本のファンの支援のもと、2006年4月25日京都にて、京都大学、一色信彦名誉教授による甲状軟骨形成手術を受ける。厳しいリハビリの日々を送る姿が日韓両国でのドキュメンタリー番組(NHK「BSハイビジョン特集」「プレミアム10」「ニュース・ウォッチ・ナイン」、「KBSスペシャル」他)や、報道を通じ多くの共感を呼んだ。

2008年前半より教会などでの演奏を再開。12月には歴史的ともいえるCD「輝く日を仰ぐとき」の録音と同時に奇跡とも言える舞台復帰を遂げた。
2009年9月には、初の自伝「奇跡の歌」がいのちのことば社・ライフクリエーションより新刊発売。10月には、自伝出版記念全国リサイタルツアーを全国5箇所にて開催。
2009年、フジテレビ「とくダネ!」「奇跡体験アンビリバボ-」に出演、またクラシックCDチャート1位を獲得するなど、その演奏活動が日韓両国において、ますます注目されている。

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【2010年】
●6月5日 名古屋にてリサイタル開催予定
●6月8日 東京にてリサイタル開催予定
●10月  2010年リサイタルツアー開催予定
【2009年】
●3月1日 公式ファンクラブ「ベー・チェチョル後援会(ファンクラブ)」設立
●4月12日 大和カルバリーチャペルにて、リサイタル開催
●4月15日 神戸において「ラブ・ソナタ」に再びゲストとして出演し、聖歌を歌う
●5/13&5/16 東京・渋谷 Hakuju Hall にてソロ・リサイタル開催。
●9月 初の自伝出版「奇跡の歌」がいのちのことば社・ライフ・クリエイションより新刊。税込み1400円 
お問合せ:ライフ・クリエイションtel.03-5341-6927
●10/5&10/6 玉川聖学院にて公演開催
●10月 自伝出版記念公演を全国各地(東京・仙台・大阪・名古屋・北九州)にて開催
●10月19日 西南学院大学にて講演
●11月26日 名古屋において「ラブ・ソナタ」に再びゲストとして出演し、聖歌を歌う
●12月19日(土)クリスマス・コンサートにゲスト出演。
主催:東京アマデウスジュニアオーケストラ
●12月23日(水・祝)大和カルバリーチャペルにてクリスマス・リサイタル開催

【2008年】
●「舞台復帰記念公演」
  12月17日&12月22日 @HAKUJU HALL
●「ラブ・ソナタ」にゲスト出演
  11月4日(火)@長崎(長崎ブリックホール)
  教会主催のイベントに出演し、賛美歌を歌います。
●「べー・チョチョル フィルム・コンサート」
  11月6日(木)18:30開演 
  @兵庫松本通教会(神戸市兵庫区)整理券3000円 お申込先:TEL078-531-4982
● CDセカンドアルバム録音(10月1〜3日)
新CD  「輝く日を仰ぐとき」好評発売中
●「ラブ・ソナタ」にゲスト出演
  9月@青森(青森市文化会館)
●「ラブ・ソナタ」にゲスト出演
  7月29日@横浜(パシフィコ横浜国立大hall)
● 10月 東京において、闘病後、初となるCD「輝く日を仰ぐとき」レコーディング
● 12月15日 セカンドアルバム「輝く日を仰ぐとき」をリリース
● 12/17&12/22 東京・渋谷 HAKUJU HALLにて、ソロ・リサイタルを開催し、舞台復帰を果たす。 

★べー・チョチョル 治療・経過のご報告は、ヴォイス・ファクトリー蠡緝宗⇔愿菘貘析困離屮蹈「がんばれべーチェチョル」にて、公開中!
ベー・チェチョルの状況に関する記事
ベー・チェチョルの状況に関する記事
ベー・チェチョルの状況に関する記事
病状についてのご報告(その1)2006.5月
病状についてのご報告(その2)2006.5月


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「なぜ、このアーティストと?」


なぜ、韓国のオペラ歌手なのか・・・・開催にあたって。


 韓国のオペラ歌手による演奏会を行うと珍しい体験をします。「こんなに素晴らしい歌手の存在すら知らなかった。ありがとう」と、主催者である私達にも音楽ファンからお花やお菓子が届くのです。昨年韓国大使館 韓国文化院と共に、東京オペラシティで二度にわたり日韓友情年記念公演「世界に誇る韓国のオペラ歌手たち」を開催しましたが、そこでの凄まじいまでの聴衆の反応に、苦労しても彼らを日本に紹介し続けることの大切さを実感しました。

「韓流ブーム」とは言うものの、欧米至上主義から抜け切ることの出来ない感のある日本のクラシック音楽界では、残念ながら韓国のオペラ歌手の演奏活動には余り注目が集まらないのが現状です(わが国で人気と知名度をもつアジアの演奏家は、ほとんど例外なく欧米から逆輸入された人たちだと言えるでしょう)。その結果「素晴らしいが、集客力がない」という理由で、音楽業界にも彼らを積極的に招聘しようという声は多くはありません。でもそれは、彼らが知られていないだけで、人々に必要とされていないということではないのです。

 韓国では声楽家の多くが、幼少期に「祈りの場」である教会でその才能を認められていくそうです。それはかつてのイタリアと全く同じです。ヨーロッパで数々の大歌手を生んできた土壌がいま、韓国にあるのです。よく指摘されるように、彼らが「恵まれた楽器」を肉体的に持っていることもさることながら、芸術家にとって一番大切な「精神」や「心」が、それを磨く場所から育まれるのだとすると、「世界でもトップクラス」と言われる韓国のオペラ歌手たちの目覚しい活躍は当然なのかもしれません。そして彼らがイタリア人同様、人懐っこくておせっかいなほど暖かく、そして思いのたけを腹の底から包み隠さず相手にぶつける、ある意味「わかりやすい」とも言えるストレートな人たちであることも、イタリア人との面白い共通点です。

 韓国の映画やドラマは、日本人にとっては気恥ずかしいくらいの“愛する姿“が「欧米の関所」を通らずに私達日本人の心を捉えました。そして韓国のオペラ歌手たちにも表現活動の根幹を成す「心」と「精神」があります。心の底から、愛をストレートに表現する彼らの歌。それが愛すること、愛されることの実感を失いつつある私たち日本人の心に直接響き、胸を震わせるのかもしれません。近い将来、彼らが日本のオペラ界にとって「黒船」となり、そして「韓流」の次なる担い手になると、私は密かに確信しているのです。


輪嶋東太郎(公演プロデューサー、ヴォイス・ファクトリイ株式会社代表取締役)


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