視聴コーナー(Windows Media で再生)

2005年「世界に誇る韓国のオペラ歌手たち」より
  サラサーテ 「カルメン幻想曲」(バイオリン:オゥ・ジューヨン)
  韓国民謡「パギョンの滝」の前奏部

2005年「女優三人が贈るおしゃべりコンサート」より
  ヴェルディ「マクベス」“マクベス夫人のアリア”前奏部

呉恵珠プロフィール用東京都出身。東京芸術大学音楽部ピアノ専攻科修了。
野呂愛子、松原みどり両氏に師事。藤原歌劇団、日本オペラ協会、二期会、民音などの専属ピアニストとして、多くの名指揮者のもとで研鑽を積む。
現在はフリーの伴奏者として、国内・国外の著名な声楽家のリサイタルやレコーディングなどで活躍中。02年からは毎年メゾの女王フィオレンツァ・コッソットのリサイタルでの伴奏を勤め、コッソットも「私の長いキャリアで、自分と同じ心を共に感じてくれる初めてのピアニストと出会った。ケイは最高のピアノ伴奏者」と絶対的な信頼と賞賛を得ている。繊細かつ、オペラの雰囲気を表出するダイナミックな演奏で聴衆やメディアからも高い評価を得ている。

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「なぜ、このアーティストと?」


捧げる精神の持ち主、ピアノ伴奏者。


ピアニストでも、「ピアノ伴奏」という仕事はソロのそれとは全く別のものでしょう。ソリストと違い、伴奏者はあくまで相手に寄り添い、時には引っ張り、時には押しながら、共演者を輝かせることを第一に考えなくてはならないからです。その意味で「自分が目立とう」と言う、演奏家なら誰でも陥りがちな精神の持ち主には勤められない、いわば「捧げる愛」の精神の持ち主でなければ勤まらないと言えるでしょう。そしてそれと同時に、声楽の伴奏者に関して言えば、歌い手よりも音楽を知っていながら自分では歌わず、相手に歌わせ、そして尚且つ、自分も一緒に「心で歌う」という、複雑な作業を要求される仕事です。自分で光ることをせずとも、太陽の光の反射を受けて真珠のように輝く夜空の月を見るたびに、その姿がピアノ伴奏者の気高い姿と重なります。
呉恵珠さんはその意味で、いま日本が世界に誇るピアノ伴奏者です。韓国人のご両親から受け継いだ「歌う心」は、他のピアニストには見られない彼女ならではのDNAと言えるでしょう。素晴らしい伴奏者は、素晴らしい声楽家と共演し続けることによって、ますますその輝きを増します。弊社のコンサートではほとんど全て呉さんが伴奏を行っていますが、中でも2001年から弊社で行っているコッソット・リサイタルでの共演で、コッソットさんは「私の長いキャリアで、恵珠は最高のピアノ伴奏者。自分と一緒に、泣いたり喜んだりする感情を同時に心で感じながら演奏できる人は彼女だけ。」と最大級の信頼と絶賛を寄せています。そのことを示すように、演奏会のたびに必ず「ピアノ伴奏がこんなに素晴らしいものだと感じたことがなかった!!」という多くの感動の声を頂いています。
世界的な声楽家は、自国で共演しているピアニストを伴って来日するケースがほとんどですが、呉さんのような伴奏者が多く現れることによって、その様な流れも変わってくると素敵なことだと思います。
輪嶋東太郎


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