奇跡を信じて歩き続けるベー・チェチョルへの祈りを込めて。

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今年もあとわずか。早いですね。今年これが最後のぽんたろうのメッセージになりました。
2003年、ぽんたろうは感激の体験をしました。「生きている間にこれほど素晴らしいテノールを聞くことができるなんて・・・」。アジア人オペラ歌手の限りない可能性を見せてくれたテノール歌手ベー・チェチョルとの出会いは、コッソットさん出演のトロバトーレでした。「デル・モナコ以来、こんな凄いテノール聞いたことがありません」とオペラフリークたちから声が寄せられるほど、声、表現、情感どれをとっても、彼がアジア人テノールであることは信じがたいものがありました。
その後、ぽんたろうは女優の冨士眞奈美さん、吉行和子さん、そして故岸田今日子さんと一緒に、オペラの魅力を多くの人に伝えるコンサートを作り、べーさんはそのコンサートでも各地の聴衆を熱狂させ続けました。そして3女優さんたちも彼の大ファンになってしまったのでした。

それから僅か1年後、彼に降りかかる運命をだれが想像できたでしょうか。甲状腺の癌に冒され、手術の際声帯の神経を切断、歌声どころか、話し声さえ不自由になってしまったのです。神様はなぜこんなひどいことをするのだろう、ぽんたろうは真剣に思ったものです。

それ以来べーさんの挑戦が始まりました。多くのファンや協力者に支えられて舞台復帰を目指したのです。京都での手術、東京でのクリニカルマッサージ、ドイツでのリハビリの日々。声を失ったオペラ歌手が再び舞台に立つこと。
それは奇跡への挑戦でした。そしてその時は着実に近づきつつあります。

NHKハイビジョン特集「あの歌声を再び 〜テノール歌手 べー・チェチョルの挑戦〜」は、そんな彼の苦悩と祈り、そして再起への誓いの2年を追ったドキュメントです。ぽんたろうも本名で出ています(恐らくしょっちゅう鼻たらしながら泣いている所ばかりが写っていると思いますが。。。トホホ)。
どうかみなさん、是非番組を見てくださいね。
この番組を見ていただければ、ぽんたろうが愛する音楽の形、チケットポンテのサービスの根底に有るものを、少し感じていただけるかもしれません。
そして是非ご感想をNHK視聴者コールセンター(TEL:0570-066-066)へお寄せ下さい。NHKハイビジョンなのでご覧いただけない方は「地上波で私も見たい!」というリクエストでも結構ですよ(笑)。

● NHKハイビジョン特集●
「あの歌声を再び。テノール歌手ベー・チェチョルの挑戦」
放送日:2007年12月29日(土)20時〜21時59分
再放送:2008年1月6日(日)10時10分〜11時59分
(BSデジタル3、103、104チャンネル)

ではみなさん、心にも身体にも栄養と感動あふれる良いお年をお迎えください!ぽんぽこぽん♪
ぽんたろうのつぶやき | comments (15) | trackbacks (0)

コメント

ミサ | 2008/12/22 11:35 PM
はじめまして。ベ−さんのことは最近ニュースで知りました。NHKの番組見たかったです。皆様のお話からいかに素晴らしい番組であったか,とても感じました。再放送があればいいなと願うばかりです。
ベ−さんの人生を皆様に教えていただき,またコメの言葉に私自身とても勇気づけられました。ありがとうございました。
オペラは好きです。きっかけは悲しみに明け暮れた毎日にオペラの歌声が偶然耳に入り,悲痛な自分の胸中に共鳴して以来です。ニューイヤ−オペラの司会の内藤剛志さんが「オペラは魂の叫び」と言われてましたが,まさにそうだと思います。大きな試練を乗り越えたベ−さんの歌声,魂の大いなる叫びを聴いてみたいです。
北島美佐子 | 2008/06/24 11:44 PM
何と,チェチョルさんの声が聞けます。7月29日パシフィコ横浜。韓国のオンヌリ教会〜日本人への神の愛の歌に、ゲスト出演します。こんな日が来ると信じていました。あんなに凄い声を・・神様から委ねられた人の道のりとは・・声が出るとか出ないと言う次元ではなく・・それ以上の魂の叫びに心が震えます。祈りの結末には神の勝利が待っています。神の器として、今まで以上に世界で大きく用いられる為の準備だつたのでしょう。「主は言われる。私があなた方に対して抱いている計画は私が知っている。それは災いを与えようと言うのではなく、平安を与えようとするものであり、あなた方に将来を与え、希望を与えようとするものである」聖書
なかおみつこ | 2008/02/09 09:58 AM
昨日何気なくつけたことがご縁で、べー・チェチョルさんの歌声、あたたかなお人柄に触れさせていただき、心から感謝もうしあげます。心にあたたかい光が届けていただき、力が湧いてきました。
私も音楽に携わっておりますが、輪島さんの理念に共感しています。私の夢は「生きるものすべてが、しあわせになれますように・・・」音楽を通して、やさしい気持ちを伝えていきたいと思っています。私の家は尺八の家元で新都山流といいます。幼ない頃に父亡くなり、後にいろんなことがあり、新がついています。
HPは只今作成中です。(^^)
ハンミリアム | 2008/01/28 09:53 AM
 書いているうちに操作ミスで途中のコメントを送信してしまいました。ごめんさい。要はDVDでハイビジョンで見れない人たちに見てもらい、得に最近癌の手術をした女性は食い入るように見ていて、励ましと元気をもらった、とのことですし、輪嶋さんのかかわり方を知って、家族を大切にしなければと気づいた夫婦もいました。とにかくベー・チェチョル氏の歌う声の回復は勿論ですがそのプロセスにおいても充分に生きる力、愛の絆を多くの人に与えています。地上波で短縮形であっても放映される予定になって嬉しいです。多くの友人を巻き込んで要望をNHKに伝えて甲斐がありました。いつか大阪でベー・チェチョルの生の歌声を是非聴きたいものです。
 再び輪嶋さんに感謝しつつ。
ハンミリアム | 2008/01/28 09:44 AM
 お忙しいのにメールをくださり感謝でした。1月6日も幸いにも家にいましたので、もう一度観ることができましたし、小さな教会ですが
田村毅朗 | 2008/01/27 09:47 AM
ベーさんの番組を拝見して!

輪嶋東太郎様

私は、現在、東京神学大学という大学でキリスト教の牧師を目指して学びを続けている者です。生まれは1967年生まれですので、現在40歳です。
いつもの日曜は当然、礼拝に行っている時間なのですがインフルエンザの為、今朝は教会はお休みしております。

さて、年末にベーさんの番組を拝見して大いに感激致しました。
そして、その感動を抱きつつ教会の説教で、番組のことを少し紹介させて頂きました。
本当に素晴らしい放送と輪嶋様のお働きでした。

もっと、もっと、皆様に、輪嶋様の尊いお働きを知って頂きたいと思いました。

私も脱サラをして現在、伝道者への道を歩みはじめております。
ベーさんにも様々な試練を通して偉大なる道が示されたと信じます。
どうぞ、これからもベーさんを是非ともお支え下さると嬉しいです。
私も祈り続けて参ります。

簡単ですが御礼のメールとさせて頂きます。

感謝して!

田村毅朗
あきこ | 2008/01/20 01:27 PM
輪島さん、こんにちは

毎日ベーさんのCDを聞いています。
鳥肌が立つほどの素晴らしい歌声ですね。
ベーさんの歌声には技術的な巧さだけではない、心の琴線を深く揺さぶるものが確かにあります。
毎日CDを聞きながらベーさんの生の歌声が聞きたいという思いが日増しに強くなっています。

再放送を観たあとNHKのコールセンターに地上波での放送をリクエストしておきました。
地上波で放映されることでもっと多くの人にベーさんのことを知ってもらいたいです。

私もCDの中に書かれた輪島さんの音楽やベーさん、そしてこのCD製作に対する思いを読んで涙がでました。
本当にありがとうという思いで一杯です。
鈴木 和子 | 2008/01/13 05:39 PM
このたびは思いがけず輪嶋様より返信をいただきましたこと嬉しくて何度も読み返しました。お忙しい方ですのに気を配っていただき有難うございました。テレビ視聴後にすぐNHKコールセンターに再放送をお願いしました。妹達にもすばらしい番組だからと勧めました。皆さんに視聴していただくためにも是非NHK総合でも放送してほしいです。この番組のおかげで輪嶋さんのようなすばらしい心の持ち主に出会えたことを嬉しく思います。
鈴木 和子 | 2008/01/11 06:55 PM
ハイビジョン特集「べー・チェチョル氏の挑戦」拝見しました。感動で涙があふれてきました。べ氏のたゆまぬ努力は勿論のこと、それを支え続けている輪島さん、NHKスタッフの皆様の奮闘に心を揺さぶられました。いつか本格的にべ氏のコンサートが開催されるときが近々にありますように祈念しております。地上波での放送もお願いしたいです。ハイビジョンで見ることができない方々にも是非見ていただきたいです。
こよの | 2008/01/10 10:42 AM
何十年ぶりのことでしょう。ラブレターを書こうと思いました。そう東太郎さん貴方にです。チョチョル氏のドキュメント観ました。放送を2回、ビデオで1回これだけ見たらもう書かずにはいられませんでした。チョチョル氏のひたむきな姿勢にはもちろん心打たれ、遠くない日に喝采の舞台の中央に立たれることを信じましたが、私がより心をわしづかみにされたのは貴方でした。私もガン患者ですが、病気になってから起業しました。そして人は一人で生きているのではなく、皆の力によって生かされているということを日々実感しています。貴方は番組の中でチョチョル氏の幹が太くなったと表現されましたが、幹を太くする栄養や光や水はすべて周りの皆さまから頂かなければならないのです。貴方はまさしく光と水と地からにじみ出てくるような情熱という栄養を氏に与えられているのです。立ち上がって拍手をします。貴方に、たゆまぬ日々の貴方の情熱に喝采を贈ります。私も画面から貴方の光と水と栄養をいただきました。ありがとうございます。良い年明けになりました。貴方にもそして貴方をとりまく皆さまにとってもすばらしい一年でありますように!!
あきこ | 2008/01/07 09:29 PM
先日、マリア・カラスの記事のほうに間違ってコメントしてしまいました。
昨日、再放送も観て、録画もしました。
そして再び感動しました。

CDは私の街の店にはなかったので、インターネットで申し込みをしました。
届くのがとても楽しみです。

ベーさんはもちろん、輪島さんも素晴らしいです。

ベーさんが第二の声でまた多くの人々を感動させてくれる日が必ずくると信じています。
ふー | 2008/01/07 01:20 PM
ベさんと輪嶋さんのドキュメント番組を拝見し、是非感想を申し上げたいとブログを探しました。ベさんをプロデュースされただけでなく、再起まで寄り添い、後押しをされている輪嶋さんのお姿に感動いたしました。べさんが協会で賛美歌を歌われたシーンでは、その神への感謝そして支えてくれた人たちへの感謝の気持ちと慈愛に満ちた声に涙がとまりませんでした。まさに「神様の声だ・・・」と思いました。「天才とは努力できる人のことを言う」といわれますが輪嶋さんの待つ姿勢そして、再起へのレールを準備されているお姿は今後、人を育てる立場に立った場合自分にも言い聞かせなければならないことだと思いました。どうぞ「ベさん」に勇気づけられたとおことづけください。
ひむね | 2008/01/07 02:55 AM
今日なにげなくTVをつけ途中からしか見ることが出来ませんでしたがベ・チェチョルさんの『あの歌声を再び・・』を見ました。丁度画面にはベさんが奥様とドイツの森の中で一生懸命に発声練習をなさっておられる場面からでした。輪島さんの必死な思い、なかなか普通では出来るものではない(輪島さんの)行動力にいつしか時を忘れ私もドキドキしながら画面に釘づけになりました。神様が与えてくださった二番目の声・・・本当にそうですね!元の声を取り戻すのではなくチェチョルさんには誰ももらう事の出来ない神様と輪島さん(多くの関係者の皆さん)からもらった新しい声で今まで以上に愛にあふれた生活と歌の世界を歩んでいただきたい!とそう強く感じました。心から応援と心からの祈りをチェチョルさんに捧げたいです。そしていつか彼の歌声をこの耳で実際に聞いてみたいとそう感じています。人と人の関わり出会いは実に不思議なものとそう思います。輪島さんを見習いたいです。
安達恵美子 | 2008/01/05 02:37 PM
先ほどのメールの名前をチェチョルさんとするところをチョチョルさんとしてしまいました。失礼しました。
安達恵美子 | 2008/01/05 02:32 PM
NHKハイビジョンでチョチョルさんのことを知りました。張りがあり声量のある美しいテノールの声に引き込まれました。この声が失われたとは本人は勿論ですが初めて彼の存在を知った私にもショックです。このうたごえが再び甦ったなら国内であれば何はさておいても聴きに行きたいと思います。ベーチョチョさんが希望を失うことなく声を取り戻すために挑戦されますよう期待をこめて激励の言葉を送ります。
私は”勤労者音楽協議会(略称労音)”の一地方支部の役員をしていますが、もし彼の声が回復したら私たちの街の音楽ホールにお呼びして聴いてみたいーそんな夢を考えました。
CDは今でも販売されていますでしょうか?されていれば買い求めたいと思います。
その場合CDの名前はお店に何といえばよろしいでしょうか?

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